『東京スカーレット』 第5話 あらすじ&感想【ネタバレ注意】

 

☆ 東京スカーレット~警視庁NS係~ ☆   第5話

 

 

=あ ら す じ=

 

公式サイトのあらすじをご覧ください!

 

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=感 想 記 事=

 

 

今話は、強盗殺人事件の死刑囚の妻が、昔は覚醒剤使用の前歴があり、死刑囚との結婚は獄中結婚。
なかなか、複雑な内容である。
どの場面が際立って行くのか、目が離せなくなってきた。

 

 

「おたくが越して来てから、変な事ばっかりだよ…」と、横井真由子は、近隣住民に言われてしまい、夫が死刑囚だから、被害者遺族からの嫌がらせなんだな~と、こちらも思いこまされながら観ていた。
それが、意外な方向へと進んでいく。

 

 

なぜ、獄中結婚したのか?まずは、この疑問が浮かんだ。
「似ていたんです」と、自分と死刑囚との生い立ちが似ており、だから共感を持ち結婚。おかしいと思った。

 

 

真由子は、親に捨てられ、親戚にも嫌がらせをされ、悪い人に騙され、覚醒剤に手を出し、岡林巡査部長に出会い、生まれ変わる事が出来た…と話し、岡林に恩を感じながら、一方では岡林の死の責任は阿藤にあると恨みを持つ。
なぜ、阿藤に責任があると思ったのか?出てきたのは岡林の娘・春奈。
春奈が真由子に、阿藤に責任があると伝える。
真由子と春奈に繋がりがあり、NS係と繋がって行く。なんてこじ付け。凄い。

 

 

岡林巡査部長の話題は第1話から出ていたが、本人がその役者か明かされ、出てきたのは初めてではないだろうか?
村田雄浩だったんだ~。良い人役にピッタリだけど…でも、岡林には裏があるようだ。
娘が、難病だったが、今では完治し、そしてその時の主治医と母は再婚している。春奈は、再婚した父と仲よくしている。
何か、有りそうだ…と、感じずにはいられない。

 

 
真由子は、苦しみながら成長してきた中でも、親切してくれ頼る事の出来る人がいた。その人が殺された。その犯人は結婚した相手の横井剛史。
やはり、復讐が結婚の裏にはあった。
大切な人を殺した男と結婚して何をしようとしたのか。
そんな風に話が進んでいくとは思いもしなかった。

 
しかし、この心理的な復讐は有り得るのではないかと思った。
人を殺しておきながら、全く反省する事も無く、死刑になる事も何とも思わない犯人。
大切な人の死を知って、初めて殺人の罪の深さを思い知らせる…本当に、このような復讐をする人は存在するのか?と、思ってしまった。
それが出来たのは、大切な人が殺されたけれども、その被害者の家族ではないと言う事がポイントだったのではないだろうか。
家族ならば、そこまでの行為に至らないだろうと思う。
でも、遺族のその感情を借りて、犯人を心理的に追い込んでいく…とても考えられた話。
おもしろかった。

 

しかし、自分の死によって、どん底まで落とすとは…他殺と見せかけて自殺だったとは…さらに刑事ドラマとしてはおもしろみを感じた。

 

 
登場人物も、その存在がはっきりと確立してきたように思う。
過去の事件に詳しいとされる堀徳美は、何でも記憶している。こんな刑事がいたら助かるだろうな~と、思う。「あの時は?」「こうだった」「あの人物は?」「こんな人物」と、すぐに答えられたら、便利で役立つだろう。

 

 

阿藤も二枚目役らしいが、なかなか思えない…。格好良く歩いているように見えるが、どこかステップを踏んでいるかのようだし、格好良く立っているようだが、なんだか踊りだしそうだ。しかし、二枚目だ!そう思おう!と見ていると最近なんとなく見えてきた。

 

 

杏も、キレイどころなのか、ちょっと抜けている女子なのか中途半端だったが、いつも髪の毛のすそがハネていて、地味なリュックを持っている、ちょっとイケてないアラサー女子が板についてきたように思う。

 

 
これからの話題は、岡林と阿藤との関係が中心になって言うのではないだろうか。
そして、それを取り巻く人達の事。
後半に向けて動き出し、期待を裏切らず、意外な展開を見せてくれるのを楽しみにしていきたい。