『 同窓生~人は、三度、恋をする~ 』 第7話 感想【ネタバレ注意】

 

☆ 同窓生~人は、三度、恋をする~ ☆   第7話


dousousei=感 想 記 事=

息子・正太を連れて、あけひ達の居るペンションに行った健太。

行ってしまう…と、言う事は、自分の気持ちにけじめをつけようとしたのだろう。あけひへの気持ちに素直になろうとしたのだろう。

でも、自分の中には「不倫」と、言う事は経験上、許されない事分かっていて、けじめが必要と、「俺がしていいのはここまでだ…」と、あけひの手を握る事が精一杯の今できる事。

いつまでも、中学生の純情健太。それはそれで魅力的なんでしょう。

「いい加減な事は出来ない」「ケリつけなきゃいけない」「詫びを入れなきゃいけない」「あけひの全部を受け止めたい」「あの時も、今もホントにごめん」と、羅列する健太にあけひは「健太、頭かった~い」と、言う。それが本音だろう。

「そういう健太が好き」とは、よっぽど情けない系が好みなんだろう…と、感じられた。

ただ、その後に言った「今夜のこの星空、私、一生忘れないと思う」と、あけひの言葉が妙に気になる。今後、この言葉に隠された何かが出てきそうな気がしてならない。

遼介と薫子は「私達、戻れなくなるよ」「もう、遅いよ」と。

薫子~本当にこれでいいの?と、思ってしまう。

決して良いわけが無いと、薫子は分かっているはずなのに、泥沼にハマって行ってしまう。不倫の危ないワナで、ハマった人しか分からない事なんでしょう。

「地獄の扉をくぐったよ…」と、薫子。良い例えだ。

遼介は、ただただ、今の自分の境遇から逃れたいだけで、自分の思い通りになる事がうれしいだけのように思う。

そんな男にハマってしまう40女…いるんだろうな…。

遼介の言葉で感心したのは「女偏に喜ぶと書いて、嬉しいと読む」あっそうか~と、変に納得してしまった。そんな事が言えるのは、遼介みたいな人間だけだろう。

このドラマに登場する家庭は、普通の家庭が無いのだろうか…。

複雑な家庭ばかり。

また一つ増えた。ペンションのオーナーである、同級生の森川の家庭。

ペンションを手伝う息子は、亡くなった妻の連れ子。

複雑な家庭環境を集めてきた登場人物ばかり。でも、森川家は幸せなんだ~と、描いている。

が、このドラマだと、イヤ、実は複雑な何かがあるはずだ!と、思わずにはいられない。

ペンションから帰宅したあけひ。

キッチンのちょっとした変化に気づき、夫の行動に不信感を抱く。

そして、寝室にピアスが落ちている。

ショーコは恐い!やっぱり恐かった!

でも、これは不倫違反ですね。愛人の資格無し。でも、この家庭をつぶして太郎を自分の物にしてやろうと思うのならば、そんな行動もとるのでしょう。

しかし、それに気付いたあけひが動揺し、怒るのはおかしい。

反対にラッキー!と思えば良いのに。

こんなにラッキーな事はないでしょう。太郎と別れられる絶好のチャンス。

どうして、怒ってしまうんだろう。ショーコにも感謝しなければ。

怒って、自分の意見をはっきりと太郎に言うあけひに「お前、何かあったのか?」と、聞いてくる。

そして、逆ギレしている太郎。

そんな太郎の性格をよく分かっているのは息子・一郎なんだろうと思う。

太郎とあけひが別れる事になったとしたら、一郎はどっちに付くのだろうか。

あけひに付くのが当然と思われるが、複雑なドラマだから太郎に付くのでは?…と、感じられずにはいられない。

そして、複雑な男がまた一人…。

自分の離婚が成立していないのに、冴子に結婚を申し込んでいる清水。

勝手過ぎる。

仕方が無い。ダブル不倫経験者。恐いもん無しなんでしょう。

自分が一番大切で、自分が一番かわいくて、思い通りにしたい人間。遼介以上にタチが悪い。それに捕まっている冴子はみっともない。

そんな冴子と結婚した健太ももっとみっともない。

なんだか、色とりどりの男が登場して、ドラマを盛り上げていってくれて益々花を咲かせて行ってくれる事でしょう。

負けるな女子!と、言ってしまいたくなります。