『あすなろ三三七拍子』 第1話 あらすじ&感想【ネタバレ注意】

=あ ら す じ=

 

藤巻大介(柳葉敏郎)は、エール物産で総務部課長を務めるサラリーマン。 大介は、娘の美紀(飯豊まりえ)の恋人・保阪翔(風間俊介)が訪ねてくることを知り、自宅の庭でバーベキューの準備をしていた。妻の広子(菊池桃子)はデリバリーを頼めばいいというが、大介は人格を見るためにはバーべキューがいいと言い張る。

 

その直後、雨が降りだし、翔がやって来た。金髪でピアスをした翔を見て呆然とする大介。結局バーベキューは中止になり、室内で食事をすることになったが、まともに敬語も使えずチャラチャラしている翔に大介は腹を立てる。

 

ホテルの宴会場では、旧・世田谷商科大学応援団のOB会が開かれていた。今はエール物産で社長をしている幹事長の荒川剛(西田敏行)は、10年前に女子大と合併して翌檜大学と名前を変えて以来、応援団は衰退の一途をたどっていることを嘆く。荒川同様、OBの齊藤裕一(反町隆史)、山下正人(ほんこん)らは、OB最長老の権田が絶対に応援団をつぶしてはいけないという言葉を肝に銘じる。

 

数日後、社長室に呼び出された大介は、荒川から翌檜大学へ社会人入学をして、部員のいなくなった応援団を第五十八代団長となって立て直して欲しいとお願いされる。荒川は、大介がリストラ候補であることを告げ、断ればクビにすると強引に了承させる。
3月。翌檜大学では、学部長たちが集まり、准教授の原智子(森口瑤子)に応援団顧問を依頼する。フェミニストである原に顧問をさせることで、応援団を廃部に追い込もうとする学部長たちの魂胆だった。意図をくみとって引き受けた原は、3年生の松下沙耶(剛力彩芽)に声をかける。

 

同じころ、大学の応援団室に来ていた大介は、チアリーダー部部長の葉月玲奈(高畑充希)と、吹奏楽部部長の園田義彦(山本涼介)に会う。
園田は、今年から吹奏楽部は応援活動には参加しないと一方的に言い放って去っていく。玲奈はホコリのかぶった団室の掃除を手伝いながら、入学式には新歓ステージがあることを告げる。

 

そこへ、齊藤と山下がやってきた。ふたりは、大介に稽古をつけてやると言って連れ出すが、その様子を沙耶が遠くから見ていて…!

公式サイトより

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=感 想 記 事=

第一印象・・・コメディー?

そんな印象の元、観始めた第1話。笑いどころばかり探してしまいました。

 

 

主人公・藤巻大介役の柳葉敏郎は、ハマり役かなとも思いました。

過去に、ダメおやじを演じた事は無いんじゃないでしょうか…。

これまで、どちらかと言うと、良い人、出来る人の役が多かったはずですが、このような役の方が、柳葉敏郎らしさを充分に発揮させられるように思います。

 

 

長ランを着た姿、一世風靡セピアを思い出さずにはいられません。その時代を知らない視聴者は、おもしろさ半減ですね。あの年で、似合っているのもスゴイ。

学ランの襟が高いのは何故か…「うつむかないようにするためだ!」そうなんだ~なるほど~と。

 

齊藤裕一役の反町隆と、山下正人役のホンコンが、並んじゃ~ダメでしょう!と。
しかも、同級生と言う設定。実際には10歳の年の差があるはずですから、無理があるような…。
ホンコンが浪人して大学に入って、留年を何年かして…と、考えても無理があるように思います。
でも、笑いどころの一つです。

 

山下の「ご時世やから…」の言葉も、これから毎回、何度登場してくるのでしょうか?
そして、この二人が、これドラマの内容を支えていく重要人物になって行くんでしょうね。

 

主人公の妻・藤巻広子役の菊池桃子は、高校生の娘がいる母親役は無理があるような気がしました。
実年齢と変わらない役柄なので、高校生の子がいてもおかしくは無いのですが、なぜかしっくりこない。
でも、天然ボケなキャラは外せないんですね。
高校生の娘の彼氏が金髪の大学生で、その交際も問題なく認めていて、彼氏がうちに来る事も問題なく受け入れて、お風呂まで入らせてあげて…。パートはパン屋さん。
いまどきの母親と言う感じで、見習いたいような、見習いたくないような…。

 

ドラマが始まって、20分を過ぎたあたりで登場した松下沙耶役の剛力彩芽。
今回の登場は、全て合わせても5分有るか無いか程度で、その存在が、まだなぞな感じ。
瞬きも無く、無表情。ICレコーダーを手に、藤巻がいる応援団の調査をしていくが、マイナスイメージばかりを調査報告。
地味な存在の松下がどのように変わって行くかも楽しみの一つ。

 

金髪の彼氏・保坂翔役の風間俊介は、浮き過ぎ。役柄からかも知れませんが、無理がある。
朝ドラの地味すぎる役から、どう変わって行くかがこれからのテーマ…と、以前テレビで言っていましたが、やはり、あの役からまだまだ視聴者は離れられないと思います。

 

色々な役をこなしてきて、若くても、ジャニーズでもベテランな俳優に入るかも知れないのですが、主要な役をしてしまい、その役が尾を引いてしまうのって恐い事なんだな~と、風間君を見てると感じます。
でも、この役で、風間君の違う部分を大いに発揮してくれたら良いな~と、期待しています。

 

朝ドラ絡みで、もう一人、葉月玲奈役の高畑充希も、どうも拭い去れない。
ピンクのピアスにピンクのジャージでも、どこか着物姿の女学生が垣間見えてしまう。
チャラチャラした女子大生役は、基本似合わないのだと思います。
でも、チアリーダー部の部長役は、6年間演じたピーターパン役をフルに生かして、活躍して欲しいです。

 

 

登場人物の存在ばかりが気になって、内容が頭になかなか入ってこなかったのですが、ただ、内容は難しい物ではなく、単純明快!な感じなので、これからの展開が読めてしまいますが、それでも違う部分で楽しませてくれると思います。
夫婦円満そうな藤巻も、家庭を犠牲にしてまでも応援団を愛する齊藤も、結婚指輪はキラキラしていたので、これから、それがどうなって行くのか楽しみです。

 

 

柳葉敏郎は、本当に声が枯れて、ガラガラ声になってしまっているのではないでしょうか…。
それは、役者として大変!!
そんな心配もしてしまいますが、「うつむくな 胸を張れ 人生は気合と根性 どんなことも乗りきれる」精神で、頑張ってもらいたいです。

 

意外と演技ができているホンコンさんも気になる存在です。